ramen12345’s diary

理系大学生の日記

ミニ株について

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以下個人的に重要だと思ったことの抜粋です。

 

ミニ株の特徴
一単元株式数(ほとんどの企業では、100株です。)を下回る数の株式を取引。これが「ミニ株」などの名称でよばれている単元未満株取引サービスです。
ミニ株は、すべての証券会社で対応しているわけではありません。
取引できる一単位の株式に対する制度を「単元株制度(たんげんかぶせいど)」と呼びます。
単元制度を利用していない企業の株式は、ミニ株の制度を利用することができません。
保振(ほふり)制度に非同意の上場企業の株式は、ミニ株で売買することができません。
保振制度とは、売買した株式の株券自体の受け渡しをすることなく、株式に関する権利の移転を認める制度です。


ミニ株の売買
売買の申し込みをおこなった日の翌日の「寄り付き」の価格で、買付と売却が行われる
「寄り付き」とは、その日の取引の最初に成立した売買
こちらの希望する金額になると自動的に売買が成立する「指値」による取引はできません。


株の権利について
ミニ株を何度か買付けることで、手持ちの株式が、単元株数として定めた一定の数(通常は、100株)に達したときには、通常の単元株として扱います。
この段階になると、はじめて株式の名義人が、その株式の買付をおこなうために売買資金を投入した投資家のものに変わります。ミニ株の段階では、もともと売買することができない数の株式ですから、名義人は、証券会社の名義となります。

ミニ株のメリット
少ない手元資金でも、単元株では高額で買い付けられない優良企業の株式の売買をおこなえます。
複数の企業へ投資を分散して、株価の変動によるリスクをおさえることを希望する人には、非常に適したサービスといえます。

ミニ株のデメリット
売買のタイミングを自分で細かく決定することができない点
証券会社により多少の違いはありますが、通常は、売買を申し込んだ翌日の最初に成立した売買の価格により取引をおこないます。
取引手数料が割高になる可能性があります。


ほかの呼び方
S株、ワン株、プチ株


各証券会社によって、手数料、取引時間、サービス内容が異なる。
比較することが重要


ミニ株の始め方
証券会社へ取引口座を開設
インターネットでの取引を専業としている証券会社も存在
各種手数料が低額


注意点
売買手数料を低く抑えることです。ミニ株は取引の回数が多くなってしまうので、多少割高な料金設定となっています。
銘柄を選択する基準ですが、「基本的に、売買の注文をおこなった時点の株価ではなく、翌日の最初の売買価格で取引をおこなう」というこの制度の特徴を考えると、株価の変動の幅が極端に大きくなっている銘柄を選ぶことは、避けたほうがよいでしょう。